歯の黄ばみの原因は何ですか?
2023/02/20
こんばんは☆
神戸市垂水区アロマトリートメントとフェイシャルエステ、セルフホワイトニングのお店『Orangevender~オレンジベンダー~』です。
今日は、歯の黄ばみについて。
みなさんは歯はどうして黄色くなるかご存じですか?
①着色・歯垢の付着
【着色】色の濃い飲み物・食べ物などに含まれる色素が歯の表面に沈着することで引き起こします。色の濃さに関わらず、ポリフェノールを含む食品や酸性度が高いものは着色の原因となります。
【歯石】ブラッシングがうまくできていないと、プラーク(歯垢)が落としきれず、蓄積されると石灰化して歯石になります。
一度歯石になってしまうとブラッシングで落とすことはできません。
また、歯石自体が黄色みがかっているので、黄ばみのある歯に見えます。
※プラークとは歯石のこと。細菌の塊で、虫歯や歯周病を引き起こし、口臭の原因にもなります。
②加齢変化
エナメル質が摩擦され、薄くなってくると内部にある象牙質が透けて見えやすくなります。象牙質はもとは黄色みがかっていますが、加齢とともにその色が濃くなっていきます。
③虫歯や治療後の詰め物による変色
虫歯は白色、黄色、茶色、黒色と段階的に変色していきます。虫歯によって歯が黄ばんでる場合は、表面だけでなくエナメル質部まで虫歯が進行している状態です。さらに内部にある象牙質まで浸食すると茶色、神経部までいくと黒色になります。
また、治療を受けた歯でも経年劣化により「詰め物の変色」や「金属による歯の変色」が起こります。
④神経がない歯
虫歯の進行や外部からの衝撃で神経感覚が失われた状態の歯は、時間とともに少しずつ黒く変色していきます。
⑤歯の磨きすぎ
②の加齢変化にもかかわることですが、間違ったブラッシングをおこなっているとエナメル質は摩耗され、象牙質が透けて見える事によって黄色く見えるようになります。粗い研磨剤が入った歯磨き粉で歯磨きしたり、圧力をかけすぎたブラッシングをおこなっているとエナメル質が削られ薄くなり、黄色い象牙質が透けて歯が黄色くなってしまう事がありますので、正しくブラッシングを行う必要があります。
⑥口の乾燥
口内が乾燥すると「洗浄効果」のある唾液の分泌量が減って、本来なら防ぐことができるステインやプラークの付着の原因となります。口呼吸・口腔乾燥症(ドライマウス)・歯並びが悪く口が閉じにくい方にみられます。
⑦薬品による着色
薬品の中には歯に付着しやすいものもあります。うがい薬(ポピドンヨード、クロールヘキシジン)や液体漢方など、色の濃い薬は原液でなく薄めた状態で使用することや使用後にうがいをすることが良いとされています。
また、テトラサイクリン系抗生物質や一部の抗菌剤は使用することで象牙質の黄色みを濃くする副作用が確認されています。
⑧遺伝病による着色
遺伝的な病気や代謝異常によって変色することがあります。先天性ポルフィリン症、低フォスフォターゼ血症、上皮小体機能亢進症、先天性梅毒、過ビリルビン血症、母親が先天性タンパク血症、糖尿病の場合など。
遺伝病は根本的な対応が難しいので、歯科治療にて対応することをお勧めします。
このようなことが原因としてあげられます。
みなさんはいくつご存じでしたか?
定期的にセルフホワイトニングに通うことで防げる黄ばみもあります!
「歯医者さんのホワイトニングは痛い」「食事制限がある」
セルフホワイトニングはこのようなことがありません!
是非一度、試しにいらしてくださいね♪
では今日はこのへんで。
おやすみなさい☆
----------------------------------------------------------------------
Orangevender
〒655-0037
住所:
兵庫県神戸市垂水区歌敷山3-1-40 ノースアイランド102
電話番号 :
090-5898-8063
※営業のお電話は固くお断りいたします
神戸市でセルフホワイトニング
神戸市で歯の黄ばみを綺麗に除去
神戸市でくすみケアを行うサロン
----------------------------------------------------------------------